青空文庫の使い方とおすすめのスマホアプリをご紹介

目次

青空文庫で本を読みませんか。

短編、短時間で読める作品も多いので、スキマ時間の気分転換にもおすすめです。
もちろん長編作品を時間をかけてゆっくり読むのもよし。
多くの作品を気軽に読むことができる青空文庫の使い方や、青空文庫をさらに読みやすくしてくれるおすすめのスマホアプリについてご紹介します。

青空文庫とは

青空文庫は、誰でも自由にアクセスし、無料で利用できるネット上の図書館です。
青空文庫で読めるのは、著作権が消滅した作品と作者が公開を許可した作品。
夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治など、誰もが知る日本の作家の作品はもちろん、カフカやスティーブンソン、チェーホフなどの外国人作家の作品、国内外の童話、推理小説、哲学、歴史から政治、社会科学、自然科学…と、とにかく様々な作者・分野の作品を読むことができます。

青空文庫の運営はボランティアによって運営されており、作品の入力・校正もボランティアによって行われています。
公開されている作品は、なんと18,000点以上。※2021年10月時点
これだけ多くの作品をボランティアの方々のおかげで読むことができることに驚き、感謝しています。

青空文庫を読むには?

青空文庫は、お使いのPCやスマホのブラウザでそのまま読むことができます。

PC、スマホ、タブレットで青空文庫のサイトにアクセスする

総合インデックスで、作家別もしくは作品別の五十音順から読みたい作品を探す

読みたい作品の【図書カード】のページまできたら、『ファイルのダウンロード』でXHTMLファイルをクリックする、もしくはテキストファイルをダウンロードする

読む

特別な準備は不要。とても簡単です。

青空文庫を読むためのおすすめ専用アプリをご紹介

簡単に読むことができる青空文庫ですが、スマホやタブレットでもっと気軽に読みたい方も多いと思います。
そこで、青空文庫をより読みやすくしてくれる、青空文庫を読むためのおすすめ無料アプリをいくつかご紹介します。
いずれもダウンロードは無料なので、試しにインストールして、それぞれの使い勝手を確認してみるのもいいかもしれません。

※表の中のアプリ名をクリックすると、クリックしたアプリのインストール画面(AppStore/GooglePlay)に移動できます。インストール画面で、あらためてアプリの内容を確認することもできます。

アプリ名 ソラリ - 青空文庫から本の世界へ i読書 - 青空文庫リーダー 青空文庫ビューア Ad Yom!青空文庫
iOS/Android iOS iOS Android iOS/Android
作家・作品検索 あり あり あり あり
分量(読了時間)検索 なし なし あり なし
(ページ数でのソートあり)
カテゴリ検索 なし なし あり あり
年代検索 なし なし あり なし
前月ランキング あり あり なし あり
(毎月分あり)
前年ランキング あり なし なし あり
(毎年分あり)
新着案内 あり あり あり あり
しおり機能 あり あり あり あり
課金要素 あり
(課金により広告非表示)
なし あり
(課金により広告非表示)
あり
(課金により広告非表示)
広告 あり あり あり あり
読了マーク あり なし
(既読分の%表あり)
あり あり
設定で変えられるもの 折返し文字数、色(文字、背景)、夜間モード、行間、余白(上下左右)、ステータスバー、自動しおり等 1行あたり文字数、行間、余白(上下左右)、色(文字、背景)、画面の明るさ、ページめくり効果、ステータスバー、自動しおり等 色(文字、背景)、文字サイズ、ルビサイズ、フォントの種類、フォントの太さ、行間、読みかけ作品通知、読書中スリープ機能停止等 色(背景)、文字の大きさ、文字の濃さ、横書き縦書き、読書中スリーブ機能停止、ステータスバー、行間、余白(天地左右)、フォント等
おすすめ
ポイント
前月前年ランキングからも作品を選べる ・他のアプリに比べ広告が気にならない
・見た目も操作もシンプル
分量(読了時間)で検索ができる
・他の人の感想が読める

メニューの色分けなど、全体的にわかりやすく見やすい

※2021年10月現在の情報です

『青空文庫 無料』でアプリストアを検索すると、ご紹介したアプリ以外にも、たくさんの青空文庫を読むためのアプリがあります。
今回ご紹介したアプリには、無料版とは別に有料版のアプリがあるものもあります。まずは無料版を試してみてから、購入を検討するのもよさそうです。

青空文庫も読める!他の本もスマホで読めるKindleアプリもおすすめ

ここまでご紹介したのは青空文庫を読むための専用アプリですが、青空文庫に収録されている作品以外もスマホで読んでみたくなった、という方にはKindleアプリもおすすめです。

Kindle(キンドル)とは、Amazonの電子書籍販売、電子書籍を読むための端末(Kindle端末)や、電子書籍を読むためのアプリなどのサービスのことです。

Kindleアプリは、お手持ちのスマホにAppStoreやGooglePlayからダウンロードして利用することができます。ダウンロードは無料です。
作品を読むまでのおおまかな手順は、Kindleアプリをダウンロードした後は、まずはAmazonのサイトで読みたい本を購入し(購入といっても青空文庫は¥0です)、その後Kindleアプリを開いて選んだ作品をダウンロードして読むことになります。

Amazonをすでに利用したことがある場合(すでにAmazonのアカウントを持っている場合)と、Amazonを利用したことがない場合(Amazonのアカウントを持っていない場合)とでは、作品を購入して読むまでの流れはあまり変わりません。初めてAmazonを利用する場合は、アカウントを作成する作業が一つ入るだけです。Amazonの会員登録、アカウント作成は無料です。

Kindleアプリの使い方

 【Amazonを利用したことがない場合(Amazonのアカウントを持っていない場合)】は、Amazonのサイトであらかじめアカウントを作成しておくとスムーズです。
 ※作品を選んだあとに、アカウントを作成することも可能です。


1.まずはKindleアプリをダウンロードしておく。
 iPhoneはこちらから。Androidはこちらから。

2.次はAmazonで読みたい本を購入します(購入といっても青空文庫は¥0です)。ブラウザでAmazonのサイトを開き、検索窓に『青空文庫 Kindle版 無料』と入力する。
 ※読みたい作品、作家名がわかっている場合はそれも一緒に入力
 ※Amazonのアカウントを持っている場合は、この時点でログインしておいてもOK

3.検索結果が表示されるので、読みたい作品をタップします。検索結果の作品に『Kindle版(電子書籍)¥0』がついています。今回は『銀河鉄道の夜』をタップしてみます。

すると『銀河鉄道の夜』のみが表示された画面になります。ここで『Kindle版(電子書籍)』が選択されていることを確認し『今すぐ無料で取得』ボタンをタップします。あらかじめAmazonアカウントでログインしていた場合はこれで購入は終了です。

 4.【Amazonアカウントでログインをしてない場合】「今すぐ無料で取得」ボタンををタップすると、ログイン画面が表示されるので、メールアドレスまたは携帯番号とパスワードを入力し、ログインボタンをタップ。ひきつづき購入手続きをすすめると、「〇〇様、ありがとうございます!」の画面が表示されます。これで購入は終了です。

 ※【Amazonを利用したことがない場合(Amazonのアカウントを持っていない場合)】は、ここで画面下に表示される『新しいAmazonのアカウントを作成』ボタンをタップして、アカウントを作成することも可能です。

5.Amazonのサイトで本の購入が終わったので、次に、あらかじめダウンロードしておいたKindleアプリを開きます。そして画面下に表示されている「ライブラリ」(本のマーク)をタップします。

6.表示された作品をタップするとダウンロードが始まります。あとは作品の表紙をタップし、ゆっくりと読むだけです。
 

もっとラクに、読みやすく。読書のためのKindle端末もあります

お手持ちのスマホやタブレットでも十分に楽しめる青空文庫ですが、読書好きの人には、読書のための端末『Kindle Paperwhite』もおすすめです。お風呂で読める防水機能や、画面を自分好みに調整できる色調ライトで目にもやさしく。読書好きには嬉しい、持ち運びしやすい薄さと重さ。読書の時間をもっとラクに、読みやすくしてくれるはずです。

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青空文庫はイーブックジャパンでも無料で読めます

青空文庫の作品を無料配信している電子書籍サービスは他にもあります。
国内最大手のイーブックジャパンさんでも、無料で読める青空文庫作品を数多く配信しています。青空文庫を読んで気になった作家の長編作品やエッセイはもちろん、マンガや雑誌などの書籍もまとめて管理できるのでおすすめです。

イーブックジャパンはこちら

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