スーパーのパンを食べ比べ!第2回:カレーパン

目次

スーパーのパン売り場に並ぶパン。同じ種類でも色々とあって迷う!
そこで、お馴染みのパンからそうではないものまで、どんな違いがあるのか食べ比べしちゃいます。

今回はスーパーで買ってきたカレーパンの食べ比べです!

スパイシーカレーパン(パスコ)

スパイシー感抜群!

まずはパッケージ。味噌で有名なマルコメの「ダイズラボ」とのコラボ商品ということで、大豆のお肉(ミンチ)が使用されているようです。どんな味か、さて実食!

油で揚げていないこともあってパンがふわふわです。パン表面には大きめのパン粉がたっぷり。でも、ボロボロ落ちるのが気になります。割ってみると、パン生地とカレールウの間にかなりの空洞、これがふわふわ感につながっているかも。4つの中で一番スパイス感あり。じわじわとカレーの辛さが続き、食べ終わっても辛さが残る感じ、なかなかパンチが効いています。大豆自体の味はあまり感じられませんが、具のゴロゴロ感がしっかり味わえます。このゴロゴロ感が大豆のお肉なんだろうなー。そして、この大豆のおかげで4つのカレーパンの中ではカロリーが一番低い(1個208キロカロリー)です。カロリーを気にせず食べられますね。

ガオウホカレーパン(リョーユーパン)

お初にお目にかかります

映画「ゴジラvsコング 」とのコラボ商品。このパッケージは子供も大人もつい買いたくなりますね。陳列棚でも買ってくれと言わんばかりに一際目立ちます。ゴジラをイメージした牛すじカレー(辛口)とコングをイメージしたほぐし牛肉入りカレー(甘口)、2種類の味が楽しめるようです。

開けてびっくり!黒いカレーパンです。初めて見ました!割ってみてもパン生地とカレールウが同化していて、これほんとにカレーパン?って疑ってしまいます。食べてみると、パン生地に厚みはあるものの全体的にふわっとしていて、しっとりしています。カレーは辛口と甘口の両方を味わえるはずですが、パン生地が多いわりにカレールウが少ないせいか、辛口のインパクトは感じられず。見た目にびっくりしましたが、味は確かにカレーパンです。パン生地が甘めなので、トータルで辛口が苦手な人でも大丈夫そう。表面には大きめなパン粉が沢山ですが、しっかり張り付いていてボロボロ落ちないのでお子さんにもおすすめです。

原材料名にココアパウダーの文字発見!これが黒いカレーパンの正体だったんですね。

金城軒カリーパン・辛口(フジパン)

グッとくる辛さでエネルギー補給!

金城軒ってお店とコラボ?と思いきや、フジパンが大正11年5月1日に愛知県名古屋市に創業した当時の屋号だそうです。国産野菜のアピールが特徴的です。辛口という事で耐えられるかな?さて実食!

今回の4つの中で、唯一油で揚げてあるカレーパンです。油で揚げてあるわりには袋から出しても油のベトベト感はなく、手が汚れなくていいですね。カブっと一口目はあまり辛さを感じなかったけど、二口目にはグッと辛さがきた!スパイス感もありますが、辛さの方がより強く感じられます。辛口好きにはたまりません!パン生地はキメが細かいのでしっかりしていて、食べ応えがあります。

油で揚げてある分、4つのカレーパンの中では一番カロリーが高いです(1個281キロカロリー)。がっつり食べたい人や育ち盛りの若者にも喜ばれそう。

焼きカレーパン(長谷川製パン)

知る人ぞ知る?地元産ご当地パン!

4つのカレーパンの中で一番シンプルなパッケージです。透明なので、中身がよく見えて選びやすいですね。こちらは島根県安来市広瀬町にある「長谷川製パン」の商品です。地元スーパーへの卸はもちろん、地元のイベントへの出店など、地域密着にも力を入れておられるようです。さてさてお味の程は?

パン粉が全体的にまぶしてありますが、袋からパンを出してかぶりついてもパン粉はボロボロ落ちません。パン生地は噛めば噛むほど甘味を感じ、パン生地とカレールウのバランスがちょうど良いです。パン生地にある空洞がしっとり感につながっているのかもしれませんね。具のゴロゴロ感はなく、ペースト状になっていて滑らか。原材料名を見ると、卵は安来産としっかり記されていて、やはり地元愛を強く感じます。

今回の五つ星ポイントはここ!

スパイシーカレーパン(パスコ) スパイス感&具のゴロゴロ感 ★★★★★
ガオウホカレーパン(リョーユーパン) パッケージ&しっとり ★★★★★
金城軒カレーパン・辛口(フジパン) 辛さ&食べごたえ ★★★★★
焼きカレーパン(長谷川製パン) 全体のバランス ★★★★★

食後のつぶやき

30代から50代の女性が試食しているので、どうしても好みがあっさりしたものに偏りがちでした。カレーパンと言えば本来は油で揚げたものが王道でしたが、今回の食べ比べで、油で揚げないカレーパンも沢山発売されていることを知りました。スーパーで自分に合ったカレーパン探し、楽しいかもしれませんよ。

なお、今回食べ比べでご紹介した「長谷川製パン」。戦国武将、山中鹿之介のゆかりの地、月山富田城(跡)の近くにパン工場があります。

地元で生産されたものを材料に使用したり、手作りにこだわり、時間と手間をかけていろいろなパンを製造されていますが、パン以外にも月山富田城をイメージした「月山富田城最中」、安来産の米粉を使用した大判焼「米小判」、仁多米使用の「お餅」など幅広く製造されています。興味のある方はフェイスブックを覗いてみてはいかがでしょうか。

山中鹿之介が『戦国無双5』に新規参戦!というニュースをラジオで聞いてしまったので、ついつい勝手にアピールしてしまいました。あしからず…。

 

参考資料

表1:重さ・カロリー・価格

品名(製造会社名) 重さ カロリー(1個あたり / 1gあたり) 税込参考価格
スパイシーカレーパン(パスコ)

95g

208kcal2.19kcal

105円

ガオウホカレーパン(リョーユーパン) 85g 215kcal/2.53kcal 150円
金城軒カリーパン(フジパン)

85g

281kcal3.31kcal 105円
焼きカレーパン(長谷川製パン)

95g

261kcal/2.75kcal

149円

表2:原材料名表

品名(製造会社名) 原材料名
スパイシーカレーパン(パスコ)

カレー(国内製造)、小麦粉、砂糖、パン粉、ショートニング、マーガリン、パン酵母、食塩、加工油脂、卵、小麦たんぱく、麦麹粉末、大豆粉/加工デンプン、酢酸Na、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、ペクチン、アルギン酸エステル)、着色料(カラメル、カロチノイド)、カゼインNa、グリシン、イーストフード、香料、pH調整剤、ビタミンC、(一部に卵・小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

ガオウホカレーパン(リョーユーパン)

小麦粉((国内製造)、カレーフィリング(玉ねぎ、牛すじ肉、チャツネ、りんご、人参、牛脂、その他)、カレーフィーリング(牛肉、でん粉、牛脂豚油混合油、ソテーオニオン、小麦粉、砂糖、その他)、パン粉、砂糖、マーガリン、ココアパウダー、液卵、ぶどう糖、パン酵母、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、食塩/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)酢酸Na、グリシン、着色料(カラメル)、酸味料、p H調整剤、イーストフード、乳化剤、増粘剤(キサンタンガム)、香料、ビタミンC,
(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・もも・りんご・鶏肉・豚肉・牛肉を含む)

金城軒カリーパン
(フジパン)

カレーフィリング(じゃがいも、タマネギ、砂糖、食用動物油脂、水あめ、大豆たん白、にんじん、その他)(国内製造)、小麦粉、ショートニング、パン粉、砂糖、卵、マーガリン、パン酵母、ぶどう糖、加工油脂、乳等を主要原料とする食品、小麦たん白、食塩/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、膨脹剤、乳化剤、着色料(紅麹、カラメル)、酢酸Na、グリシン、イーストフード、V.C、酸味料、香辛料、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・オレンジ・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)

焼きカレーパン
(長谷川製パン)

小麦粉(国内製造)、カレー、糖類、卵(安来産)、植物性油脂、脱脂粉乳、パン酵母、パン粉、食塩、米粉/トレハロース、乳化剤、イーストフード、VC,
加工澱粉、グリシン、調味料(アミノ酸等)、酢酸Na、着色料(カラメル)(一部に卵・小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

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