投稿日:
私の趣味であるフィギュアスケート鑑賞の話を、完全なる自分目線で、基本的にはかなりゆるく、時には熱量あげて、せまくて浅い、しかも偏った知識で好き勝手に語ります。
フィギュアスケートに限らず、あらゆるスポーツには専門用語がありますよね。ルールを意味するものや、演技の表現など様々で、それを全部覚えるのは大変なこと、、
ですが、よく耳にする言葉だったり知ってると便利な言葉だけでも思えておくと観戦するときの手助けになるかもしれません。
そのお手伝いがほんの少しでもできたらと思います。
まずはテレビ中継で解説や実況の方たちが使いがちな用語です。
【GOE(ジーオーイー)】
出来栄え点のことを言い、ジャンプやスピンなど要素の基礎点に加えて、その出来によって増減される点のことです。完成度が高ければ加点され、失敗すれば減点されます。
【TESカウンター】
テレビ中継の際に左上に表示される技術点の速報値のことです。滑走中の選手の速報値と現在1位の選手の技術点が表示されているパターンが主ですが、中継するテレビ局によって若干形式が異なります。
【ツーフット】
いわゆる「両足着氷」です。本来、片足で着氷しなくてはいけませんが、回転が足りない、バランスを崩すなどの理由で両足で着氷してしまうものです。
【ステップアウト】
ジャンプの着氷が乱れてしまい、ランディングポーズをとる前にフリーレッグ(着氷しない方の足)を踏み出してしまうことを言います。
【オーバーターン】
ジャンプの着氷後のランディングで乱れてしまい、くるっとターンしてしまうことを言います。必ずしも減点対象とはなりませんが、コンビネーションジャンプの間にオーバーターンが入ってしまうと、減点されてしまいます。
【リカバリー】
主に、コンビネーションジャンプが失敗したときに、その後に跳ぶジャンプをコンビネーションに急遽変更して跳ぶことを言います。ミスを取り返した時に使われる表現です。
【パンク】
ジャンプを跳んだ時に身体が開いてしまい、予定していた回数、回転できなかったことを言います。
【キスクラ】
正式名称は「キス&クライ」と言い、滑走を終えた選手がスコア発表をコーチと共に待つ場所です。
以下は主に、ファンの間で使われる用語です。テレビの実況や解説者が使うことはほとんどありませんが、ファンの間ではそこそこの頻度で使われる用語だと思います。
【刺さる】
「あのジャンプ、刺さったかなー?」なんて言ったりします。単純にジャンプの回転が足りないことを意味しており、プロトコルと呼ばれる採点の詳細表に「<」と表記されるため、トゲが刺さってるように見えるところからきているようです。テレビの解説では「回転が足りていない」「回転不足になった」などと言います。
【ザヤる】
正式には「ザヤックルール」と言い、ジャンプの回数を制限するルールのことで、これに違反してしまった時に「ザヤった」などと言います。このザヤックルールに現役時代の織田信成選手がしばしば違反してしまったことから、「織田る」と言われたりもします。こちらも解説では、「ジャンプの飛び過ぎ」とか「規定違反」などと言われます。
【タノ(タノジャンプ)】
ジャンプの時に主に片手を挙げて跳ぶことを言います。手を挙げて跳ぶ方が難しく挑む選手は限られていました。解説でも、加点がもらえるということを説明する程度でしたが、最近では多くの選手が当然のように手を挙げてジャンプを跳ぶので、あえて加点対象であることも言われなくなりつつあります。
【漬物石】
1番滑走あるいはそれに近い前半の滑走選手が、高スコアを出して1位に居続けることを言います。国内試合では滑走順抽選で実力のある選手が1番滑走を引くこともあり、しばらく1位の状態が続くことがあるため使われる表現です。解説などで耳にすることはありません。
【フルッツ】
ルッツジャンプのエッジエラーのこと。本来は外側のエッジで踏み切るところを内側のエッジで踏み切ってしまった状態。内側のエッジを使う「フリップジャンプ」と外側のエッジを使う「ルッツジャンプ」が混ざっていることから、このような俗称で呼ばれています。こちらはエッジエラーと解説されます。
テレビ中継では選手はもちろん、コーチの様子を映してくれたりますが、中でも宇野昌磨選手、島田高志郎選手のコーチであるステファン・ランビエールさんはとても人気があり、【ステファン(ランビ)カメラ】(と、勝手に呼んでいるだけですが)なるものがあったりします。
選手の演技を見守ってる様子、表情などを映してくれます。フィギュアファンとしてはテレビ中継時のステファンカメラの有無がかなり重要だったりします!